「Windows 8」最新ビルド、仮想キーボードが進化

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫2011年06月21日 13時26分

 「Windows 8」の最新ビルド「Build 7989」の情報がインターネット上に流れ、Windows 8に搭載される可能性がある新機能についての報道が相次いでいる。

 「Windows」には以前から仮想キーボードが搭載されている。しかし、タブレットをはじめとするモバイルデバイスに搭載される予定のWindows 8では、このキーボードが改良され、新しいルックアンドフィールが採用されるようだ。マウスでのクリック操作が必要な従来の仮想キーボードとは異なり、新しいキーボードではタッチ操作がしやすいボタンが搭載されるほか、左右に分かれたスプリットキーボードも選択できるとWinRumorsは報じており、この新しい仮想キーボードのデモ動画を掲載している。

 また、Windows 8のキーボードでは、顔文字があらかじめサポートされるほか、「Windows Phone」とよく似た操作フィードバック音を出す機能が搭載されるという。

 そのほか、少なくとも今回の最新ビルドでは、機能ごとにライセンスを購入できる方式の存在が見つかった。これは、最新ビルドのコードを調べた「Windowsファン」がTwitter上で明らかにした内容として、技術系サイトのRedmond Pieが報じたものだ。コードからはこのライセンス方式が本当に採用されるかどうか分からないが、Redmond Pieは、Microsoftがすべてのユーザーに「最小限の機能だけが利用可能な」Windowsを提供し、必要に応じてユーザーが新しい機能を購入できるようにするのではないかと推測している。

 Redmond Pieはさらに、Build 7989で発見した新しい機能として、ショートメッセージサービス(SMS)のサポートを挙げている。モバイルコミュニケーションに使用されているSMSがサポートされれば、Windows 8を搭載したタブレットなどのデバイスでテキストメッセージを直接送信できるようになる。また、SMSとともにジオロケーション(地理位置情報)機能が新機能として最新ビルドに搭載されているようだ。Redmond Pieによれば、この機能はユーザーのタイムゾーンを自動検出するために使用される可能性があるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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