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ソニーの「PlayStation Vita」、E3 2011で見た第一印象 - (page 2)

Jeff Bakalar (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2011年06月16日 07時30分
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 Vita前面のボタンはしっかりしており、応答性もよい。また、方向キーはPSPのものから変更されている。Vitaの方向キーは、4つの別個のボタンにはなっていない。多方向に入力できる1つのボタンになっており、PSPの方向キーほどの正確さでは押せないように思えるが、これについては、さらにテストをしてみる予定だ。

 Vitaのグラフィックスのすばらしさは、どれだけ強調してもし足りないほどだ。この小さなスクリーンで、時には「PlayStation 3」に匹敵する品質に見える。これは自分の目で見なければ信じられないだろう。

PSPとの比較

 PS Vitaは、PSPのデザインに右アナログスティックを追加して改善している。これらのスティックは、PSPのスライド式パッドや、ニンテンドー3DSの丸形パッドと比較すると、ずっと一般的なジョイスティックに近く感じられる。興味深いことに、われわれは2つのアナログスティックを持つ携帯ゲーム機に慣れていなかったため、最初にVitaを使ったときには慣れるのに少し時間がかかった。

 また、今回はUMDドライブはなくなり、われわれがまだ目にしていないVitaカードスロットに置き換えられている。

ニンテンドー3DSとの比較

 Wi-FiのみモデルのPS Vitaはニンテンドー3DSと同じ価格であり、比較されるのは当然だろう。Vitaはニンテンドー3DSのような3D表示はできないが、タッチ操作は可能になっている。実際、タッチ操作できる面積は、背面タッチパッドの存在によって倍になっている。スタイラスは不要であり、どちらのスクリーンも静電容量方式で、指に反応する。ニンテンドー3DSの抵抗膜方式タッチスクリーンも、指での操作はできるが、通常はスタイラスを使う操作が望ましいとされている。

 どちらのシステムも、オンラインマーケットプレースの機能を持っているのに加え、ローカルおよびインターネット越しでのマルチプレーが可能だ。Vitaの後方互換性については完全にはわからないところもあるが、ニンテンドー3DSではDSおよびDSiのタイトルも遊ぶことができる。

iPod touchおよびiPadとの比較

 PlayStation Vitaは、ソニーがゲームにタッチ操作を取り込もうとする最初の取り組みであり、iPod touchやiPadと比較することは妥当だろう。もっとも大きな違いは、Vitaでは前面と背面のタッチ入力を、一連のボタンと組み合わせることで、スクリーン表示を遮らずにゲームの操作を行えるようになっているということだ。

picture PlayStation Vitaを操作する米CNET記者
提供:Sarah Tew/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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