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富士通、「Windows Azure」ベースのPaaSを8月から提供--COBOLにも対応

田中好伸 (編集部)2011年06月07日 20時36分
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 富士通は6月7日、米MicrosoftのPaaS「Windows Azure Platform」を活用したPaaS「Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/A5 Powered by Windows Azure(FGCP/A5)」を8月1日から提供することを発表した。第1弾として富士通の日本国内のデータセンターから提供する。

 FGCP/A5は、Microsoftのアプライアンス「Windows Azure Platform appliance」と富士通のサーバやストレージなどのハードウェアを組み合わせた富士通ブランドのPaaS。2010年7月に両社が合意した戦略的協業に基づく成果になる。4月21日からユーザー企業20社がトライアルで活用しており、その結果を踏まえて8月から正式な商用サービスとして提供する。

 富士通が提供するFGCP/A5は、Windows Azure Platformと同じように.NETやJava、PHPなどのアプリケーション開発フレームワークやストレージ機能を利用できる。基本サービスはコンピュート、ストレージ、データベース機能を担う「SQL Azure」、サービスバスやアクセスコントロールなどの機能を担う「Windows Azure AppFabric」で構成される。

図 サービスメニュー
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 富士通の「Systemwalker」や「Interstage」、「NetCOBOL」といったミドルウェアを利用することで、JavaやCOBOLのアプリケーション搭載やハイブリッドクラウド環境との統合監視も実現できるとしている。付加サービスとして、アプリケーションの移行、システムの構築や運用、サポートなどの導入系サービスも用意しているという。ユーザー企業からの問い合わせも、ワンストップで受け付ける日本語サービスデスクを提供して、専門部隊が24時間365日対応する。

 価格は仮想サーバ1台1時間で5円から(詳しい価格はウェブサイトに掲載)。富士通はサービス開始から5年間で大企業400社、中堅中小企業5000社の販売目標を掲げている。

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