Hewlett-Packard(HP)は米国時間5月24日、ソルトレイクシティに拠点を置くプリント管理サービスプロバイダーのPrintelligentを買収することで最終合意に達したことを発表した。買収金額は明らかにされていない。この買収によりHPは、Printelligentの企業インフラを含む全資産を入手する。
Printelligentは、過去23年間に渡り中小企業のプリント環境を運用管理する専門サービスを提供していた。HPは今回の買収で、PrintelligentのサービスとHPのチャネルパートナーや既存顧客との関係、そして現在のプリント管理分野でのリーダー的地位を組み合わせ、HPのイメージング・プリンティング事業における「LaserJet」プリンタシリーズやエンタープライズソリューション部門を強化したい考えだ。
HPによると、この買収は同社会計年度第3四半期に完了する見込みだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
戦略的アライアンス検討の真の狙い
点ではなく全方位の連携を目指す
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力