Adobe Systemsは米国時間5月3日、「Creative Suite 5.5」(CS5.5)ソフトウェアスイートの販売を米国で開始した。同社はまた、新しい一連の「iOS」アプリケーションと連携する「Photoshop CS5」のアップデートをリリースし、サブスクリプション形式の価格モデルを開始した。
CS5.5は、ビデオ制作やFlashとウェブプログラミング、デザイン向けの製品で構成されている。すべての製品が含まれるMaster Collectionは2599ドル、最小構成のCS5.5 Design Standardは1299ドルとなっている。
Photoshop CS5に対するアップデートでは、複数のバグとセキュリティ脆弱性が修正されるほか、Adobeの「iPad」向けアプリケーション「Eazel」「Nav」「Color Lava」などとのリモート接続が可能になる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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