電力シフトにも使えそうで便利なUSBバッテリだが、最近になって比較的容量の大きなタイプの新製品が増えている。
このジャンルで人気なのは「エネループ」のブランドを掲げる三洋電機の製品の中でも大容量タイプの「KBC-L2BS」で、容量は5000mAh。リチウムイオンバッテリを内蔵し、重さは130g。
続いて4月に登場したのがソニーの「CP-A2L」。スマートフォン向けと一般向け用の型番として「CP-A2LS」も用意されるが中身は全く同じものだという。容量は4200mAhで、サンヨーよりも2割近く少ないが、特徴は専用充電器とセットになっており、一体化して持ち歩いたり充電したりできる。
そのほかにも製品がひしめき合ってるが、中でも大容量タイプとして最近登場したのがムーブオンのPES-8800S。8800mAhとソニーの倍以上の容量を持っているUSBバッテリで、電源の確保という点でたいへん頼もしい容量を持っている機種となる。
また、そのほかにも新製品で大容量タイプが登場すると思われ、夏までにはさらに種類が増えている可能性がある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」