アプリケーションのレイアウトやアーキテクチャ--Microsoft Visio
近頃のアプリケーションは複雑なものとなる場合もあるという事実に目を向けてほしい。仮想マシンや、レプリケーションされたデータベース、ファイアウォールの構成、仮想IPアドレス、モバイルアプリケーションといったものが組み合わさることにより、アプリケーションの流れの文書化が難しくなるのである。こういった状況においても、Microsoft Visioが威力を発揮する。この図(システム構成図)を見ていただければ、インフラレベルにおける数多くの複雑な側面が、1つの流れとして視覚的に表されていることが分かるはずだ。こういった図ではデータベースのレプリケーションに代表されるような詳細を表現することはできないものの、そのほかの核となる側面を表現するうえでの優れた出発点となるはずである。