東芝、タイムシフト機能搭載機も登場した新「レグザ」--新エンジンCEVO搭載

加納恵 (編集部)2011年04月20日 17時29分
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 東芝は4月20日、液晶テレビ「レグザ」にタイムシフト機能を搭載した「ZG2」シリーズと、電池不要で軽量の3Dメガネを同梱する「ZP2」シリーズを発表した。いずれもエンジン部には処理能力の高い「レグザエンジンCEVO(シーボ)」を搭載する。

 全機種ともに3D再生に対応し、専用メガネが各1個同梱される。また「レグザAppsコネクト」に対応しているため、スマートフォンやタブレットPCなどからも操作が可能だ。

2テラバイトのHDDを一体化、タイムシフト機能を備えたZG2

  • 「55ZG2」

 ZG2シリーズは42V型、47V型、55V型の3機種をラインアップする。エンジン部にはレグザエンジンCEVOのデュアルコアプロセッサを2つ搭載した「レグザエンジンCEVO Duo(シーボ デュオ)」を備え、従来の「レグザエンジン」に比べ約6.8倍の処理能力を確保。これにより、30時間6チャンネル分を一時保管し、あとから視聴できる「タイムマシンCEVO」を実現した。

  • 「レグザエンジンCEVO Duo」

 本体には、タイムシフトマシン用1.5テラバイト、通常録画用500Gバイトの計2テラバイトのHDDを内蔵。現在番組表に加え、過去の番組表が表示でき、放送済みの番組をいつでも見たい時に視聴できる。放送中でも番組の冒頭に戻って視聴できる「始めにジャンプ」ボタンも用意した。

 さらに、2番組同時録画と裏番組視聴ができる「地デジ見ながらW録」を採用。6チャンネル分を一時保管しながら、通常の録画テレビとしても使用可能だ。搭載チューナは、地上デジタル×9、BS、110度CSデジタル×2となる。

  • レグザ3Dグラス「FPT-AG02」

 3D再生時は、目に届く光の量が最適になるように液晶分子の応答速度をコントロールする「3Dクロストークキャンセラー」を採用。これによりクロストークの少ないクリアな3D映像が再現できるとしている。加えて2D映像を3D映像へと変換する際は、色情報による奥行きを復元する「カラーディテール3D」を加えることで、より立体感を得られるようになったとのことだ。

 3Dグラスは、USB充電式を採用したレグザ3Dグラス「FPT-AG02」(別売想定価格は8000円前後)を1個同梱。約35gと軽量で、2時間の充電で約23時間の視聴に対応する。

  • 55ZG2(55V型 店頭想定価格:49万円前後)
  • 47ZG2(47V型 店頭想定価格:39万円前後)
  • 42ZG2(42V型 店頭想定価格:30万円前後)

パーソナルサイズでフルHD&3D対応に進化したZP2

  • 「26ZP2」

 ZP2は、パーソナルモデルとして需要の高い26V型、32V型の2サイズを展開する。両機種ともに1920×1080ピクセルのフルHDパネルを採用。32V型モデルでは「アクティブスキャン240」によるフレーム補間技術を用い、動画応答性を高めたほか、LEDのエリアコントロールにも対応する。

 USB HDD接続による録画に対応し、2番組同時録画も実現。3Dグラスは映画館などで使用されているものと同様のレグザシアターグラス「FPT-P200」(別売想定価格は3000円前後)を採用した。約20gと軽量でチラツキの少ないクリアな3D映像を再現するという。

  • レグザシアターグラス「FPT-P200」

  • 32ZP2(32V型 店頭想定価格:15万円前後)
  • 26ZP2(26V型 店頭想定価格:13万円前後)

 全機種に超解像技術の「レゾリューションプラス6」を搭載し、元映像の精細感を高精度に復元できるとのこと。あわせて、色のメリハリを付け加えることで、色情報を従来の4倍へ復元する色の超解像技術で、画面全体の精細感をアップさせるとしている。

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