GoogleのDoodleチームは米国時間4月15日、チャーリー・チャップリンの122回目の誕生日を祝うため、「チャップリンの失恋」をオマージュした短いサイレント映画のGoogleロゴを公開した。
この映画は、DoodleチームのクリエイティブリードRyan Germick氏の発案によるものだ。Germick氏によれば、これはチャップリンの著作権管理者の許可を受けて、Niles Essanay Silent Film Museumの協力の下に作られたという。
この映画の中でTramp(放浪者)役を演じたDoodleチームのメンバーMike Dutton氏によれば、この役を準備するためには、これほど象徴的なキャラクターを忠実に演じることができるように、チャップリンの映画を深く研究して準備したという。Dutton氏は、チャップリンの映画に共通するテーマに敬意を表するように放浪者役を演じたかったと述べている。
「われわれは常に、Googleブランドが人間らしく感じられるよう努力している。今回は、人間そのものをロゴの中に登場させた」(Germick氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」