LinkedInは米国時間4月6日、開発者向けツールのアップデートを公開した。開発者がウェブサイトにメンバーもしくは企業のプロフィールを埋め込み表示できるようになり、サイト訪問者の共通の知人を表示する、あるいは当該企業で知り合いの人物を表示するといった機能が追加された。また、「Sign In with LinkedIn」機能もアップデートされ、JavaScriptからの呼び出しが可能になった。
Facebookなどライバルの大手ソーシャルネットワークとの差別化を図るため、LinkedInはビジネスに特化した自社サービスの特徴を積極的にアピールしている。LinkedInの製品管理部門バイスプレジデントAdam Nash氏は「ビジネスマンの立場で参加することで価値が生まれるアプリケーションが多数ある」と語った。同様に、ビジネスマンの読者を想定したコンテンツサイトも設けられており、読者のビジネス上のネットワークにつながる話題作りができれば、大きなメリットが生まれるはずだと、同氏は語っている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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