Oracleが好調な2011会計年度第3四半期決算(2月28日締め)を発表した。ハードウェアとソフトウェアの大型契約を結んだことによるもので、同社は「Exadata」と「Exalogic」の売り上げ増加を強調している。
Oracleの発表によると、第3四半期の利益は21億1000万ドル(1株あたり41セント)、売り上げは87億6000万ドルだったという。非GAAPベースの利益は1株あたり54セントだった。ウォール街の予想では、利益は1株あたり50セント、売り上げは86億7000万ドルとなっていた。
また、Oracleは、配当を1株あたり5セントから1株あたり6セントに引き上げた。
Oracleの社長であるSafra Catz氏は、Sun Microsystems関連の事業から15億ドルの利益を得ることを「完全に自信を持っている」と述べた。もう1人の社長であるMark Hurd氏によると、すべての地域で売り上げが30パーセント以上増加したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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