Googleは、「Android」向けアプリケーション「Google Maps Navigation」にさらなる新機能を追加した。これにより同社は、モバイル大手として他社のナビゲーションソリューションに対し一歩優位に立った格好だ。
米国時間3月7日、同アプリケーションのナビゲーション機能に、リアルタイムの交通情報を反映する機能が加わった。これは、交通の混雑時に、Googleが提示する経路が現在の道路状況で最も効率的な経路だと勘違いしてしまうことが多いドライバーにとっては恩恵をもたらす機能だ(これは筆者の経験から言っている)。
Googleは今回ようやく、同アプリケーションがある時間帯に対するリアルタイムと過去の両方の交通パターンを使用して、道路の混雑を考慮するようになったと述べている。この新機能は自動で動作する。
Google Maps Navigationによるリアルタイムの交通情報データは、Navigationとデータの両方が利用可能な米国、カナダ、欧州で提供開始される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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