「App Store」を商標登録しようとしたAppleに、Microsoftが異議を申し立てた件について、Appleが反論に出た。
Appleは米国時間2月28日、米国特許商標庁(USPTO)に文書を提出し、Microsoftの主張を却下する申し立てをした。
文書には「Microsoft自身も、商標権を主張するWindowsが一般語かどうかという問題と長年戦っている。一般用語か否かの評価の問題は全体的にみるとまだ出発点にたったばかりであり、当該用語の主たる意味については公共の利害関係者の多くを対象とした徹底的な実態調査が必要である」「Microsoftの申し立ては、公共の利害関係者が『App Store』という語をどう理解しているかという包括的な評価に基づいておらず、本末転倒である」と書かれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス