Appleの新型「MacBook Pro」に関するニュースが相次ぐ中、同社は米国時間2月24日、「Mac OS X Lion」の発売に一歩近づいたことも発表した。
ソフトウェア開発者は24日から、Mac OS X Lionを入手することができる。同製品の開発者プレビュー版は、AppleのMacデベロッパプログラムのメンバーを対象に提供され、メンバーらには、Mac OS X Lionの発売前にその新機能を利用したプログラムを作成する時間が与えられる。
Appleは2010年に、同社OSの次期バージョンであるMac OS X Lionを初めて発表した。同OSでは、Mac上で起動中のアプリケーションを一括表示する「Mission Control」や、ユーザーの多数のアプリケーションを表示して、起動したいアプリケーションの検索を支援する「Launchpad」など、いくつかの新機能が提供される予定である。Mac OS X Lionでは、「『iPad』が持つ最良のアイデアの数々をMacに再び取り入れた」とAppleは述べている。
Mac OS X Lionは今夏の登場が予定されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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