レノボ・ジャパンは2月22日、オールインワンタイプのデスクトップPC「Lenovo C」シリーズとエントリ向けノートPC「Lenovo G」シリーズに新機種を追加した。3月11日に発売する。
18.5型ワイド液晶一体型のデスクトップPCであるLenovo Cシリーズには、AMDの最新CPU「Fusion」APU(Accelerated Processing Unit)を搭載した「Lenovo C205」が追加された。
AMDデュアルコア・プロセッサ E-350(1.6GHz)、2Gバイトメモリ、320GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、30万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium 64ビット版などを搭載している。ボディカラーはダイヤモンド・ブラックとメタリック・ホワイトの2色を用意する。店頭想定価格は5万円前後になる。
エントリ向けノートPCのLenovo Gシリーズには、15.6インチワイド液晶搭載の「Lenovo G570」(G570)と「Lenovo G560e」(G560e)が追加された。G570は、Core i5-2410MとCore i3-2310Mが選択可能で、最大8Gバイトメモリ、最大640GバイトのHDDを備える。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を採用。標準の6セルバッテリで最大約6.2時間駆動を実現している。ボディカラーはダークブラウン。店頭想定価格はCore i5-2410M搭載モデルが7万円前後、Core i3-2310M搭載モデルが6万円前後になる。
G560eは、Celeron T3500のCPUを採用したほか、最大8Gバイトメモリ、320GバイトのHDDを搭載。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版となる。こちらは標準の6セルバッテリで約5.1時間駆動が可能だ。ボディカラーはダークブルー。店頭想定価格は4万5000円前後になる。
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