デル、10インチ「Windows 7」搭載タブレットを発表--企業ユーザー向け - (page 2)

文:Leslie Katz(CNET News) 翻訳校正:編集部2011年02月09日 07時42分
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 一方、「Latitude-E」シリーズのノートPCは刷新された。新しい「Latitude E5000」のノートPCには、Intelの第2世代「Core」プロセッサ、新しいグラフィックスとメモリ、そして、バックライトキーボードのオプションを搭載する12、13、14インチのモデルがあり、価格は859ドルからとなっている。

 ビジネス向けノートPCであることから、これらの製品には、ハードドライブ用加速度センサ、および、遠隔データ削除などのリモートIT機能が搭載されている。キーボードは、製品ラインの全機種を通して同一であり、ビジネスユーザーによるデバイスの移行が容易になると同社は述べている。

 しかし、2013年までに全世界の就労者の3分の1がモバイルワーカーになるとIDCは予測しており、Dellもその市場に向けてかなりの力を注ぐ一方で、同社は、新しい小型のオールインワン設計のデスクトップ「OptiPlex」の3機種も発表し、ワークステーションシリーズ「Precision」もアップデートした。

「Latitude XT3」。ノートPCとタブレットを組み合わせた「Latitude XT2」の後継機種。 「Latitude XT3」。ノートPCとタブレットを組み合わせた「Latitude XT2」の後継機種。
提供:James Martin/CNET

 IntelでArchitecture Groupのバイスプレジデントを務めるRick J. Echevarria氏は、「これまでの30年間で、PCがその時々の環境に適応できることは証明されている」として、「PCの死といううわさは、大きく誇張されたものだ」と付け加えた。

 デスクトップPCシリーズであるOptiPlexの新機種価格は650ドルからとなっている。Intelの新プロセッサ「Intel Core vPro」を搭載し、デスクトップ仮想化製品シリーズとの互換性を想定しているほか、システムを構成する内部部品には工具を使わずにアクセスできる(つまり、背面が簡単に外れる)。Dellはまた、これらの新製品の出荷はすべて今後30日ないし45日以降を予定しているため、Intelの「Sandy Bridge」(開発コード名)関連チップセット「Intel 6」シリーズ(開発コード名「Cougar Point」)の修正版を搭載することになるはずだと述べた。この修正版では、先ごろ明らかになったSerial-ATA(SATA)に関する不具合が解消されている。

 Dellの企業向け製品に何が求められているかを把握するため、同社では「Y世代」(ほぼ1975年〜1989年生まれ)の顧客やITマネージャーなど、企業分野の顧客7000人以上から意見を聞いたとのことだ。

新しいビジネスノートPCを設計するのあたり、フォーカスグループによる調査を18カ月以上実施した。 新しいビジネスノートPCを設計するのあたり、フォーカスグループによる調査を18カ月以上実施した。 提供:James Martin/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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