日立コンシューマエレクトロニクスは2月2日、超短投写ができるプロジェクタに、インタラクティブ機能を持たせた「iPJ-AW250N」を追加すると発表した。4月に欧州、米国などで発売する予定だ。
iPJ-AW250Nは、プロジェクタから投写した画面に、直接書き込みができるというもの。書き込みには付属の電子ペンを利用し、文字や図形の手書き入力やパソコン操作までもできるとしている。さらに、書き加えた画面はパソコンに保存することも可能だ。
プロジェクタ部はすでに海外で発売されている超短投写プロジェクタ「CP-AW250N」を使用。2月1日から3日まで開催されている欧州最大の映像音響機器見本市「ISE」の会場にて発表しており、日本国内での発売は2011年内を予定している。
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