Googleが「Google Maps」での不動産検索機能の提供中止を決定した。
Google Earth and Mapsを担当するバイスプレジデントのBrian McClendon氏はブログで「(同機能の)利用が伸びず、不動産ウェブサイトで優れた不動産検索ツールが多用されるようになっている。さらにGoogle Base APIの提供が停止される予定であることからインフラの面でも課題に直面していることから」、不動産検索の提供を2月10日をもって停止することを明かした。不動産検索の提供開始以来、Google Maps利用者は不動産会社がアップロードした賃貸、販売物件を地域を絞りながら検索することができた。
McClendon氏によると、不動産会社はGoogle Mapsを自社サイトに組み込むなど、他のGoogleサービスを引き続き利用できるという。
(編集部注:日本でも同様に2月11日をもってサービスを停止することが発表されている)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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