グーグル、「Chrome」向け機能拡張「Keep My Opt-Outs」を発表--行動追跡を拒否

文:Tom Krazit(CNET News) 翻訳校正:緒方亮、小林理子2011年01月25日 12時56分
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 Googleが「Google Chrome」の新しい機能拡張「Keep My Opt-Outs」を発表した。Chromeでウェブ広告による追跡を避けやすくする。

 Keep My Opt-Outsは、ユーザーがNetwork Advertising Initiative(NAI)Self-Regulatory Program for Online Behavioral Advertisingなどの広告業界によるオプトアウトプログラムに委ねる設定を1カ所に保存することで、これら設定の追跡をクッキーに依存しないものにする。今回の発表は、小さな流れを形成しつつある「Do Not Track(追跡拒否)」の動きに同意したものであり、Googleは、そのことについて、Keep My Opt-Outsを発表したブログ投稿で認めている。

 GoogleのプロダクトマネージャーであるSean Harvey氏とRajas Moonka氏は、「『Do Not Track』メカニズムは、ブラウザの機能拡張のほうがベターだ。ブラウザの機能拡張は、参加しているすべての広告ネットワークからのパーソナライズド広告を、たった一度で簡単にオプトアウトでき、またその設定を恒久的に保存できる」と述べている。Keep My Opt-Outsはこちらからダウンロードできる。

 Mozilla Foundationも米国時間1月23日に「Firefox」において、少なくともMozillaの考えに同意した企業が設置する広告については、追跡を避けられるようにする計画を発表した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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