楽天は、2011年にインドネシアで提供予定のショッピングサービスの名称を「Rakuten BELANJA ONLINE」に決定した。Global Mediacomと共同で始めるネットショッピングモール事業で、「BELANJA」はインドネシア語で「ショッピング」を意味する。
楽天とGlobal Mediacomは、5月に合弁企業の設立を発表し、サービス開始に向けた準備を進めている。 今回サービス名称を決定すると同時に、インドネシア国内で出店店舗の募集を開始した。今後は中長期的な計画として、日本の楽天市場をはじめ、楽天市場台湾やタイのTARAD.com、中国の楽酷天、米国のBuy.com、フランスのPriceMinisterなど同社グループとの連携も予定している。
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