パナソニックは11月18日、103V型の3D対応プラズマテレビ「TH-P103MT2」の受注を開始する。価格はオープンだが、予想価格は850万円で、別途運送費、工事費などが必要になる。
本体サイズは高さ141.9cm×幅241.2cm×奥行き14.1cmで、重量は199kg(いずれもスタンドなし)。定格消費電力は約1350Wになるとしている。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDタイプ。前後の動きに加えて、新たに左右や斜めの動きも予測する「動き適応型ベクトル予測」の搭載と、残光時間を従来の3分の1に短縮した「新短残光蛍光体」などの採用により、大画面ディスプレイにおいても、クロストーク(二重像)を抑えた、高画質3D映像を再現するとしている。
エンジンには、業務用ディスプレイにも採用されている「プロ仕様エンジン」を搭載し、従来比2倍の色表現能力を実現したとのこと。プロ仕様の画質調整機能である「カラーマネジメントシステム」により、スタジオモニタに迫る微細な描写を再現する。本体のほか、据え置きスタンドセット、リモコン、3Dグラスなどが同梱される。
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