総務省は11月16日、9月末時点における、固定電話や携帯電話など電気通信サービスの加入契約者状況を発表した。
まとめによると、一般加入電話とISDNの契約者数は合計で4145万1000件。前年同期の4532万3000件に対して、8.5%減となり、引き続き減少傾向を示した。
一方、IP電話の利用件数は、前年同期比12.5%増の2428万1000件。このうち、OAB〜J-IP電話と呼ばれる、一般固定電話と同じ局番で始まるIP電話の数は1617万件で、前年同期比で26.1%増と顕著な伸びを示した。
携帯電話とPHSの契約数は、合計1億1917万9000件。前年同期比では4.5%増加した。また、第3世代携帯の加入契約数は1億1326万件と、携帯電話加入者全体の98.1%を占めた。
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