Hewlett-Packard(HP)のタブレット「Slate 500」が、10月下旬の発売からわずか3週間で入荷待ちとなっている。製品の注文ページには、出荷は6週間以内と書かれており、HPの販売部門の担当者は、出荷が米国時間12月27日になることを認めている。
HPはこの遅れを需要が非常に大きかったためとしているが、Engadgetは内部情報として、HPの当初の計画ではSlate 500の製造台数は5000台だったが、9000台の注文を受けたため、急遽人員を増やして生産量を上げたと伝えている。またこの記事によると、HPは現在入荷を待っている顧客に対して、価格を799ドルから100ドル下げるという。HPに電子メールと電話でコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
Slate 500は中堅中小企業(SMB)向けのタブレットで、「Windows 7」を搭載し、8.9インチのタッチスクリーンを備えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス