Googleは米国時間11月10日、Javaをめぐる特許侵害訴訟でOracleが出した修正訴状に対する回答文書を提出した。熱を帯びた内容で、Googleは徹底抗戦の構えだ。Oracleは10月に、Javaと「Android」のコードを一行ごとに比較した修正訴状を提出していたが、都合よく見せるためにOracleが部分的に編集を加えている、とGoogleは述べている。
Groklawは、Googleによる回答全文と重要な箇所を掲載した。以下に一部を抜粋する。
Googleはさらに、Oracleの修正訴状に「Exhibit J」として添付された文書に、Androidまたは「Oracle AmericaのJava」いずれかのクラスファイルの真正な写しが含まれることを否定する。Googleはさらに、Exhibit Jで示されたデータにおいて、実際のデータに含まれており問題となっているファイルの重大な要素かつ特徴である内容および著作権について記した見出しを、Oracleが編集または削除したことを改めて主張する。
つまりGoogleは、OracleがExhibit Jの一部を都合のいいように書き換えたと訴えているのだ。
Googleはまた、次のように述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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