Wedbush Securitiesのビデオゲーム業界アナリストであるMichael Pachter氏は米国時間11月8日、米CNETとのインタビューに対し、2010年のモーションコントローラの年末商戦はMicrosoftの「Kinect」が支配し、ソニーの「PlayStation Move」はそれほどよい結果を得られないだろうと述べた。
Pachter氏は、2010年末までのKinectの販売台数は先週Microsoftが予想したように500万台に到達すると予想する一方、Moveの販売台数は300万台から350万台だろうと考えている。同氏によると、Microsoftのマーケティング努力がKinectの成功に大きく関係するという。
ソニーは、米国および中南米でPlayStation Moveの発売後1カ月間の販売台数が100万台となったと発表している。一方、Kinectは11月4日に米国で発売された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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