ISS第6次長期滞在のフライトエンジニアNikolai Budarin氏が、Zvezdaサービスモジュール内の空気汚染除去装置Potok 150MKの近くでポーズをとっている。ISS滞在の最初の数年間で、空気と水、壁面から取ったサンプルから内部の環境評価を行い、汚染物質環境と健康に害を及ぼす可能性がある物質の基準が明らかになった。ISSにおいて、安全で健康的、かつ快適に生活できる環境を維持することは長年の課題の1つだ。基本的な健康および環境システムは宇宙での生活にとって極めて重要であり、これらのシステムを評価して、修理やソフトウェアの更新を行い、同時にすべてを稼働させ続けることは、習得が難しいスキルである。
提供：NASA
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