モバイル広告ネットワークMillennial Mediaが発表した8月分のMobileMixレポートによると、「Android」対応デバイスと「iPad」のモバイル広告のクリック数と表示回数が急増したという。
同レポートによると、Android対応デバイスでのモバイル広告のクリック数は前月より39%増加し、1月と比べると996%にものぼる。また、表示回数は前月比で7%増加し、スマートフォン用OS全体の26%に達している。
また、iPadでの広告クリック数は前月から76%増加した。ただし、Apple全体でのクリック数は前月からあまり変わっていない。広告表示回数では、Appleはシェア28%を占め、依然として他社をリードしているが、前月のシェア35%から低下している。スマートフォン分野の広告表示では、「iPhone」が引き続き支配的でシェア48%を占めているが、6月の56%、7月の55%から徐々に減少している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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