Hewlett-Packard(HP)は米国時間9月27日に発表した声明で、同社が買収合戦に勝利したデータストレージ企業3PARの、買収手続きが完了したことを明らかにした。
この買収は総額23億5000万ドルで決着した。現金価値は1株あたり33ドルとなり、争奪戦を繰り広げたDellを打ち負かそうとするなかでHPが最初に提示した総額16億ドルを大幅に上回った。
今回の買収により、HPはエンタープライズ規模のパブリックおよびプライベートクラウド環境に参入できるようになる。同社は声明で、「3PARのソリューションは、サーバ、ストレージ、ネットワーキング、および管理技術を統合する『HP Converged Infrastructure』ポートフォリオの一部として、顧客向けデータセンター環境をシンプルなものにするHPの能力をいっそう高めることになる」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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