LGエレクトロニクス・ジャパンは9月27日、Blu-ray 3Dの再生に対応したBlu-ray Discプレーヤー「BX580」を発表した。ネットワーク接続機能も備える。発売は11月19日。店頭想定価格は3万円前後になる。
再生対応ディスクは、Blu-ray 3D、市販のBlu-ray Discソフト、DVD、CDなど。AVCREC形式やAVCHD形式で記録したディスクの再生もできる。
LANケーブルでインターネットに接続すれば、テレビ画面でYouTubeの動画コンテンツや、Picasaウェブアルバムサービスなどの利用が可能。市販のBlu-ray Discソフトの追加コンテンツにアクセスできる「BD-LIVE」、ディスクを再生すると関連情報を自動的に取り込める「Gracenote」にも対応する。
本体にはUSB端子を1系統装備し、USBメモリ内のファイルや、外付けHDD内のコンテンツの再生も可能。対応ファイルは、mp3、wma、wavなどの音楽、jpg、pngなどの静止画、avi、mpg、mkvなどの動画としている。
同社では、液晶テレビ「INFINIA(インフィニア)」として3D対応テレビ「LX9500」シリーズを同日に発表している。
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