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マイクロソフト、「Bing」利用促進のため新たな報酬プログラム「Bing Reward」を開始

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子2010年09月24日 14時56分
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 検索サービス「Bing」向けのキャッシュバックプログラム「Bing Search Cashback」を終了したばかりのMicrosoftだが、検索シェアの増加を目的とした新しい報酬プログラム開発に取り組んでいるようだ。

 Search Engine Landによると、最新のプログラム「Bing Rewards」はクレジットカードや航空会社のロイヤリティプログラムと同じようなもので、ユーザーにポイントを付与するプログラムだ。ポイントは製品、ギフトカード、寄付などに引き換え可能という。

 だが、ポイントはそう簡単にはたまらないようだ。参加にはまず、ユーザーはWindowsを利用している必要があり、Windows Live IDにログインが必須となる。そのほか、「Internet Explorer」とツールバーの「Bing Bar」なども必須条件となっている。他のウェブブラウザやOSではポイントは付与されない。

 現金、ポイント、賞品などの手段を使ってユーザーに自社検索エンジンの利用を奨励するというMicrosoftの試みは、Bing Search Cashbackが初めてではなかった。Microsoftはこれまで、「Live SearchPerks」「Live Search Club」「Live Search CashBack」などを展開してきた。また、企業顧客向けにソフトウェアの価格を下げるのと引き換えに、従業員が「Live Search」の利用を必須とする/または積極的に推進する「Service Credits for Web Search」も提供していた。

 Microsoftの幹部は、Bing Search Cashbackを主要な検索エンジンシェアを獲得するためというより、Bingユーザーとの関わりを深めるもの、と強調している。

 MicrosoftはBing Rewardsにさまざまな制限を設けているが、その理由が筆者にはわからない。MicrosoftはユーザーがBingを使ってくれるのであれば、どのOSでもウェブブラウザでも歓迎すると思うのだが。だが、どうやらそうではなかったのだろう・・・。少なくとも現時点では。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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