新iPodシリーズ3機種を実際に使ってみた - (page 2)

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変貌の第6世代iPod nano

 いまやiPodで一番の売れ筋に成長したnanoは、今度の第6世代で大きく変貌した。形状はほぼ正方形となりコンパクト化、マルチタッチディスプレイの採用により伝統のクリックホイールは廃止。動画関連機能が見直され、第5世代で追加されたビデオカメラとスピーカー、マイクが廃止されたほか、第3世代以来のビデオ再生機能までなくなった。第5世代では9色あったカラーバリエーションも、シルバー、グラファイト、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、そして赤(取り扱いはApple Storeに限定)の7色に削減した。

 機能数だけを見れば後退したような印象も受けるが、やはり形状の変更とマルチタッチディスプレイの採用は大きい。時計アプリを起動させて腕時計代わりに使う、というサードパーティー製アクセサリを併用してのギミックは、発表当初から一部で話題になっていたが、実際に目にするとそのように使いたくなるので困る。Bluetooth対応であれば、まさにそのような使い方ができるのだけれど……惜しまれる点の1つといえる。

iPod nano ついにクリックホイールが廃止、マルチタッチディスプレイを採用した「iPod nano」

 クリックホイールの廃止は、日頃iPhoneで慣れていることも大きいのだろうが、すんなりと受け入れることができた。指2本を使うのは画面を回転させる(固定するとき方向を気にせずすむ)ときだけで、あとは指先でスワイプ/タッチすれば曲をブラウズできる。画面を長押しすると一気にトップ画面へ移動できるなど、クリックホイール時代の操作体系も一部維持されている。

iPod nano 2本の指でつまめば画面を回転できるので、クリップで固定した方向にあわせたいとき便利

 なお、FMラジオと歩数計の機能は残されている。クリップの採用で身につけやすくなったこともあり、音楽を聞きながら移動したい、走りたいといった目的には最適だろう。

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