電通は、9月10日にリリースした画像認識アプリ「Scan it!」を紹介した。新聞やポスターなどの平面画像とスマートフォンを連携できるアプリケーションで、対象画像とひも付けられた動画や音楽などのコンテンツをiPhone上に展開できるというもの。
本田技研工業のクルマ「CR-Z」のパンフレットで採用されており、CMソングのフルバージョンやここだけで見られる画像などを入手できるという。
今後は、拡張現実(Augmented Reality:AR)との融合に力をいれる方針だ。AR市場は、2015年に1800億円規模になると予測しており、AR技術は今後5年〜10年で主流企業が採用すると見ている。
ジェナは、APPLIYAと共同でiPhone/iPadのビジネスにおけるスペシャリストを育成する「iPhone Business School」を11月より開校すると発表した。
iPhone/iPadのビジネスに従事している、もしくはこれから参入を予定しているビジネスパーソン、アプリケーション開発者らを対象にしたスクールだ。
iPhone/iPadビジネスプロフェッショナルの輩出、日本国内のスマートフォン市場の活性化、日本から全世界にビジネスを展開する人材と企業の育成、を目的とした講義を展開するという。
講義は、週1回開催される全4回の「レギュラークラス」(8万円)と、テーマ別に不定期に開催される「集中講義クラス」(1万5000円〜)の2クラスが用意される。
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