Twitterは米国時間9月14日、Twitter.comの刷新を発表した。同社は、より簡単で、より早く、さらにリッチなユーザー経験を提供するという。
デザインが一新されて画面が2ペインになったほか、写真やビデオなどの外部コンテンツをTwitter上で埋め込み可能になりメディア機能が強化されている。また、関連コンテンツやミニプロフィールの表示方法も新しくなっている。
同社は、これらの変更をプレビューとして数週間にわたり対象ユーザー範囲を拡大しながら公開するとしている。対象ユーザーは、プレビュー期間中において新旧の両バージョンのTwitterを利用することができると説明している。
新しいデザインでは、左側にタイムラインが表示され、@関連、リツイート、検索、リストなども展開することが可能になっている、右側では最近フォローしたユーザー、最近フォローされたユーザー、お気に入り、トレンドなどが表示される。
同社はまた、フォト蔵、DailyBooth、DeviantART、Etsy、Flickr、Justin.TV、Kickstarter、Kiva、Plixi、Twitgoo、TwitPic、TwitVid、USTREAM、Vimeo、yfrog、YouTubeなどと連携し、これらサービスの写真とビデオをTwitter上に埋め込み可能にしている。
ユーザーがツイートをクリックすると、右側の詳細ペインに発言者やそのツイートの追加情報が表示される。ツイートの内容によっては、@返信やその発言者の他のツイートそのツイートが送信された場所の地図などが表示される場合がある。
ミニプロフィールは、ページ遷移せずにそのユーザーの紹介や最近のツイートなどのアカウント情報を表示することができる。ユーザーは、タイムラインに表示されるツイートの@ユーザー名をクリックするだけでそのユーザーのミニプロフィールを確認できる。
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