Twitterは米国時間の8月31日、Twitter APIのベーシック認証を廃止し、サードパーティー製Twitterアプリケーションの認証方式をOAuthに完全移行したと発表した。
今回の認証方式の変更は、セキュリティ強化を目的としたもの。OAuthに移行することで、ユーザーはサードパーティー製アプリにユーザー名やパスワードを入力する必要がなくなるため、より安全にアプリを利用できるようになるとしている。
Twitterでは、ベーシック認証への対応を6月30日に終了するとして、2009年12月からOAuth認証への移行を開発者に呼びかけていたが、6月のサッカーワールドカップの影響でシステムに不安定な状態が続いたことから、ベーシック認証の廃止を延期していた。
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