ソニーは9月6日、液晶テレビ「BRAVIA」シリーズに、LEDバックライトを採用した「EX710」シリーズを発表した。狭額デザインによるスリムな筐体が特長だ。10月15日に発売する。
発売されたのは、40型「KDL-40EX710」と、32型の「KDL-32EX710」。いずれもベゼル幅の狭い「狭額フレームデザイン」を採用することで、従来機と比較して約10%の小型化を実現したとしている。
バックライトにはエッジライト方式のLEDを搭載。本体には「人感センサー」が取り付けられており、テレビの前に人がいなくなると、テレビ画面を消画に切り替える。
映像と映像の間に新規生成映像を挿入し120コマで再現する「モーションフロー120Hz」と、独自の「ブラビアエンジン3」を組み合わせた高画質技術を内蔵。ハイビジョン映像を美しく豊かに再現するとしている。
YouTubeやアクトビラ ビデオ・フルなど5つの動画視聴サービスに対応する「<ブラビア>ネットチャンネル」機能も搭載した。店頭想定価格はKDL-40EX710が17万円前後、KDL-32EX710が14万円前後になる。
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