Engadgetが米国時間8月11日、「Apple TV」について情報筋から得た新情報を報じている。同サイトは5月にも複数の情報筋から得た情報として、Appleが同製品の刷新を計画していると報じていた。
5月の記事では、次期Apple TVはサイズが小型化し、「iOS 4」と「A4」チップ、16Gバイトのストレージを搭載するほか、1080pの動画再生に対応するとのことだった。価格は99ドルと報じられていた。
一方の11日の記事では、同じ情報筋から提供された情報として、前述の機能が依然計画されているものの、1080pの動画対応は見送られ、解像度は現状の720pになるという。iTunesの動画も720pで出力されることから、次期Apple TVではiTunesストリーミングサービスがあわせて投入されると期待される。
そのほかにも特筆すべき新情報としては、「iPhone」や「iPod touch」「iPad」と同じようにApple TVからもアプリケーションにアクセスできるようになるという点が挙げられる。
またさらに、Engadgetでは製品名が過去の名称だった「iTV」に変わるという情報も記載している。
本件についてAppleにコメントを求めたが回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力