Bloombergは米国時間8月4日、GoogleとVerizonがウェブトラフィックの扱いに関して合意に至ったことを報じた。
この合意は、米連邦通信委員会(FCC)や他のウェブおよび通信大手企業との間で進めている交渉とは別のものとなる。
この個別合意において、Verizonは同社ネットワークにおいてインターネットトラフィックを選択的に抑制しないことになるという。ただし、これは、携帯電話用無線ネットワーク上のデータ転送には適用されないという。
Verizon広報担当者は、米CNETに対して、「ブロードバンドに関する方針について、Googleとは10カ月以上にわたりやりとりをしている。われわれは現在、FCCが主導する交渉プロセスにかかわっている。このプロセスについて、オープンなインターネット、そして、それを持続するために必要な投資と革新を維持すること可能にするコンセンサスに至れると楽観視している」と声明で述べた。
Googleはコメントに直ちに応じなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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