Kindle DXの背面から金属パネルを取り外すと、Amazonの無線リーダの内部が姿を現した。残念ながら、大きなプラスチックの支持構造体が、メインロジックボードのほとんどを覆っている。この時点ではっきりと見えるのは、バッテリと3G無線カード、SIMカードだけだ。
支持構造体を取り外すには、それを前面筐体パネルとロジックボードに固定している20のプラスねじを取り除く必要がある。バッテリを固定している2本のねじはそのままにしておき、あとで取り外すことにした。さらに、スピーカをメインロジックボードに接続している2つのモレックスコネクタも外す必要がある。
提供:Bill Detwiler/TechRepublic