Appleのタブレット「iPad」が4月に登場すると、画面サイズが同じでもAmazon.comの「Kindle DX」は同じ価格帯で生き残れないと多くのテクノロジ評論家が書きたてた。iPad発売からおよそ3カ月が経ち、Amazonは復活を狙って価格を379ドルに引き下げた新型Kindle DXを発表した。新しいKindle DXはグラファイト仕上げとなり、画面のコントラストが向上してフォントがくっきり見えるという。現在予約受け付け中で、米国時間7月7日から出荷される。
AT&Tの3G通信の「無料」接続サービスは新Kindle DXでも引き続き提供される。新しい「ハイコントラストの電子インクスクリーン」を除くとハードウェア面の追加はないようだ。
新しいKindle DXについて、Amazonが強調しているポイントを挙げておこう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」