Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は米国時間7月29日、アナリストとの会見の中で、MicrosoftはWindowsベースのタブレットの開発に力を注いでいると述べた。製品はハードウェアメーカーのパートナーから発売されるとのことだが、必要な場合はMicrosoftがハードウェアの設計を行うという。短期的には、OSは「Windows Phone」ではなく「Windows 7」が中心になり、プロセッサはARMよりもIntelを採用し、2011年にリリース予定のIntel「Oak Trail」プロセッサがタブレットを強力に後押しするとの見通しを示した。
Ballmer氏はAppleの「iPad」について、「これほど売れてほしくはなかった」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス