社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、6月における地上デジタルテレビ放送受信機の国内出荷実績をまとめた。出荷台数は累計で5000万台を超えたという。
まとめによると、6月の出荷台数は241万2000台。このうちテレビ受信機が前年同月比48.3%増の162万2000台となった。13カ月連続で100万台を超える実績になり、テレビ受信機のほぼ100%を薄型テレビが占める結果となった。
一方、その他セットトップボックス(STB)、DVDレコーダー、Blu-ray Discレコーダー、地上デジタルチューナ内蔵PCなどが全体に占める割合は、前年同月の30.9%から28.9%に低下。前月の29.6%に比べても徐々に割合を落としている。
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