Googleは米国時間7月20日、同社の子会社であるGoogle Energyが、風力発電事業を手がけるNextEra Energy Resourcesと、20年間で114メガワットの電力の購入に合意したとブログで発表した。これはGoogle Energyにとって初めての契約だ。同社は、アイオア州のストーリー郡およびハーディン郡にあるStory II Wind Energy Centerで生産される電力の大部分を直接購入し、スポット市場で再販売することになる。
GoogleのシニアバイスプレジデントであるUrs Hoelzle氏は同ブログで、風力エネルギーの購入はカーボンフットプリントの削減とカーボンニュートラルな事業運営に向けた同社の取り組みの一環であると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」