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学生技術コンテスト「Imagine Cup 2010」、日本代表の東京高専チームが2回戦で敗退

藤本京子(編集部)2010年07月06日 07時39分
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 ポーランドの首都ワルシャワにて開催中の学生技術コンテスト「Imagine Cup 2010」で7月5日、ソフトウェアデザイン部門と組み込み開発部門の1回戦を勝ち抜いたチームが2回戦に挑んだ。

 2回戦の結果は同日中に発表された。組み込み開発部門の日本代表で2回戦に進んだ東京工業高等専門学校のCLFSは、決勝までコマを進めることができなかった。

 2回戦で勝ち残ったのは、ソフトウェアデザイン部門、組み込み開発部門共にそれぞれ6チーム。ソフトウェアデザイン部門ではフィンランド、マレーシア、ニュージーランド、セルビア、シンガポール、タイのチームが、組み込み開発部門ではフランス、韓国、ルーマニア、ロシア、台湾、イギリスのチームが決勝戦に挑む。

 2回戦は、プレゼンテーションが中心の1回戦とは違い、与えられた20分間のすべてが審査員からの質問を受ける時間となった。CLFSのソリューション「Electronic Maternal and Child Health Handbook」(電子母子手帳)に対し、6人の審査員たちは、デバイスを動作させる際に必要なエネルギー量や、システムを量産した場合の損益分岐点など、厳しい質問を次々と投げかけた。

CLFS 2回戦で審査員の質問に答えるCLFSのメンバー。左から、有賀雄基氏、Lydia Ling氏、久野翔平氏

 決勝進出チームに選ばれなかったCLFSのメンバーは皆、悔しそうな表情を浮かべながらも、「次回もまたチャレンジしたい」(Lydia Ling氏)と意欲を見せていた。

 決勝戦は、これまでのように一部の審査員に対してプレゼンテーションを行うのではなく、すべての審査員と全世界から集まった学生たちや報道陣を前に大きな舞台上でプレゼンテーションを披露することになる。

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