マウスコンピューターは6月17日、Microsoft Office 2010(Office 2010)を標準搭載した個人、法人向けPC 5機種発表した。直販サイトでもOffice 2010カスタマイズメニューを追加販売する。
Office Personal 2010標準搭載モデルとして発売されたのは、個人向けデスクトップPC「Lm-i500B-P20W-A」「Lm-A500E-P22W-A」「Lm-i722B-P22W-A」の3機種、個人向けノートPC「MB-F700B-A」1機種、法人向けデスクトップPC「LM-iS401B-P17-A-Biz」1機種だ。
個人向けデスクトップPCの最上位機種であるLm-i722B-P22W-Aは、Core i5-650、4Gバイトメモリ(DDR3)、500GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブを採用。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版となる。ディスプレイにはiiyama製の21.5型ワイド液晶「PLE2208HDSB2」が付属する。価格はLm-i500B-P20W-Aが6万8250円、Lm-A500E-P22W-Aが7万9800円(キャンペーン適用価格)、Lm-i722B-P22W-Aが9万9750円だ。
個人向けノートPCのMB-F700B-Aは、テンキー付きキーボードを採用した。主なスペックはCeleron P4500、2Gバイトメモリ(DDR3)、320GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、15.6型液晶を装備する。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版となる。価格は7万9800円だ。
法人向けデスクトップPCのLM-iS401B-P17-A-Bizは、ディスプレイにiiyama製の17型液晶「PLE1706SW1」が付属する。Celeron E1500、2Gバイトメモリ(DDR3)、80GバイトのHDD、DVD-ROMドライブを内蔵する。OSはWindows 7 Professional 32ビット版になる。価格は7万5600円だ。
そのほか、直販サイトで展開する全機種について、Office 2010 カスタマイズメニューを追加販売する。対象はアウトレット品や即納モデルなどを除くBTOに対応したモデルで、Office Personal 2010、Office Home and Business 2010、Office Professional 2010の選択が可能だ。なお、Office 2010の選択時にはOffice ナビ 2010もプリインストールされる。
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