Appleは米国時間6月15日、「iPhone」や「iPad」向けにApple Storeアプリケーションを米国で公開した。
「Apple Store」と名前が付けられたこのアプリケーションにより、「Apple製品およびアクセサリの購入、カスタマーレビューの閲覧、Apple直営店の検索、店舗内イベントに関する最新情報の入手、および『Personal Shopping』『Genius Bar』『One to One』の予約が可能になる」という。
また、米国ユーザーはApple StoreアプリからiPhone 4を予約できる。このアプリから予約すると、6月24日に送料無料で購入者に発送される予定だ。また、Appleから直送されるiPhone 4は「すぐに使える」状態だ、と同社は宣伝している。
全体として、Apple Storeアプリはうまく設計されているように見える。プログラム下部にあるナビゲーションバーにより、顧客はiPhone、iPad、「Mac」「iPod」など購入可能な製品を閲覧できる。また、「Stores」タブも備えられ、ここから一部の店内オプションにアクセスできる。アプリから複数の製品をまとめて購入することも可能で、ユーザーは手続きの途中でショッピングカートの中身を見たり、修正したりできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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