Hewlett-Packard(HP)の2010会計年度第2四半期(2-4月期)は、純売上高が予測をわずかに上回る前年同期比13%増の308億ドルに達し、前期に続く好業績となった。
希薄化後の1株当たり利益は非GAAPベースで1.09ドルで、前年同期の86セントから増加した。これは、再編や買収に関する税引き後の費用1株あたり18セントを含んでいない。アナリストらは、売り上げが295億1000万ドルから302億2000万ドルの間、1株当たり利益が1.05ドルになると予想していた。
HPの最高経営責任者(CEO)であるMark Hurd氏は声明の中で、現四半期と将来の双方に自信を示し、「HPは、すべての地域において好業績を収め、驚異的な四半期を達成した」と述べた。同氏はさらに、「(HPは)この先に広がる莫大な機会に自信を持っている」と付け加えた。
HPは次期四半期について、売り上げが297億ドルから300億ドルの間、1株当たり利益が1.05ドルから1.07ドルの間になると見込んでいると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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