Flashエバンジェリスト、「iPhone OS 4.0」ライセンスについてアップルを批判

 AppleがiPhone OS 4.0向け開発キットのライセンスを変更し、自社が認めたプログラミング言語以外の利用を禁止したことについて、Adobe SystemsのFlashプラットフォームエバンジェリストのLee Brimelow氏が意見を述べた。同氏は、今回の決定をチェスにたとえ、反Adobe運動においてAppleが開発者を駒のポーンとして使っていると批判した。また、同氏はAppleの動きにより、Adobeが今週に発表が予定されるCreative Suite 5(CS5)から開発ソフトウェアを取り除くのではという不安を払拭することに務め、「他社にダメージを与えるために忠実なユーザーを駒として利用することは考えていない」と述べている。

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