社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、2月のPC国内出荷実績を発表した。前年に比べ 44.5%と大幅に出荷台数が増加している。
2月の国内出荷台数は92万5000台。「スクールニューディール構想」に基づく教育用PCの上積みなどが要因となり、前年同月比を6カ月連続で上回っている。
出荷金額では842億円と前年に比べ24.8%の増加。このうち、デスクトップは256億円(前年比23.7%増)、ノート型は586億円(同25.3%増)となった。
また、地上デジタルチューナ内蔵PCの出荷台数は6万9000台と前年の約2.5倍にまで増加した。なかでもノート型は2万1000台と前年の3倍以上が出荷されている。
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