IXYシリーズでは、IXY 10Sと「IXY 400F」、「IXY 200F」の3機種をラインアップ。IXY 10Sは、大画面3.5型液晶モニタを搭載し、画面に触れて操作ができる便利なタッチパネルを採用した。再生時にカメラの左右部分を軽く叩くと、前後の画像を表示する「アクティブ再生」機能を搭載したほか、キヤノンのコンパクトカメラとしては初となる、Eye-Fi連動機能を搭載している。
有効画素数は約1410万画素。広角24mmかつ光学5倍・デジタル4倍ズームのレンズを搭載し、あわせて最大約20倍のレンズ倍率を実現した。本体カラーはシルバーとブラック、ピンク、ゴールドの4色となる。市場想定価格は4万円前後。
IXY 400Fは、極力凹凸を排したなめらかなフルフラットデザインと、IXY史上最薄となる薄さ17.8mmのスリムデザインだ。レンズの小型化とクリアライブ液晶Gの採用による液晶画面の薄型化により実現したという。
広角28mmレンズを搭載。光学4倍・デジタル4倍、あわせて最大約16倍のレンズ倍率だ。有効画素数は約1410万画素で、本体カラーはシルバーとブラック、オレンジ、ピンクの4色。市場想定価格は3万3000円前後。
IXY 200Fは、撮影状況を自動で判断する「こだわりオート」と、シーンに応じた自然な明るさで撮影できる「ぴったりフラッシュ」など、オートで撮影するだけで自然な色合いの写真が撮影できる。
広角28mmで、光学4倍・デジタル4倍、あわせて最大約16倍のレンズ倍率を実現。有効画素数は約1210万画素。本体カラーはシルバーとグリーン、ピンク、ブラウンの4色となる。市場想定価格は2万5000円弱という。
PowerShotシリーズでは、PowerShot SX210 ISと「PowerShot A3100 IS」、「PowerShot A495」の3機種をラインアップ。PowerShot SX210 ISは、広角から望遠まで対応する光学14倍ズーム搭載モデル。デジタルズーム4倍とあわせて最大約56倍のレンズ倍率を実現した。有効画素数は約1410万画素となる。
スナップ撮影に便利なぴったりフラッシュ機能とこだわりオート機能を搭載し、シャッターを押すだけでキレイな写真が撮れるという。本体カラーはゴールドとブラック、パープルの3色。市場想定価格は4万円弱。
PowerShot A3100 ISは、高精細な描写とクリアな画質を実現する約1210万画素CCDとDIGIC 3機能を搭載した。また、光学4倍・デジタル4倍、あわせて最大約16倍のレンズ倍率を実現。本体カラーは、シルバーとブルー、レッドの3色となる。市場想定価格は2万円弱。
PowerShot A495は、初心者でも簡単に操作できるエントリーモデル。色鮮やかでシャープな描写を実現し、約1000万画素CCDとDIGIC 3を搭載した。光学3.3倍・デジタル4倍、あわせて最大約13倍のレンズ倍率を実現。本体カラーはシルバーとレッドの2色となる。市場想定価格は1万5000円弱。
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