iPhoneか、Xperiaか?--ドコモ「Xperia」ファーストインプレッション - (page 3)

松村太郎 坂本純子(編集部)2010年01月22日 20時19分
NTTドコモ
SO-01B
内容:2010年は、日本における本格的なAndroid端末の立ち上がりが期待されている。そんな中、2010年の第一弾として登場したのがソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「Xperia」だ。いち早く触ったファーストインプレッションをお届けする。

カメラがすごい

  • シャッターボタンは半押しに対応しAFも使いやすい。

 カメラは810万画素オートフォーカス付きだ。シーンやAF設定はデジタルカメラ並みで、ちょうどソニー・エリクソンのCyber-shotケータイを彷彿とさせる充実ぶりだ。顔面認識、笑顔シャッターなど、デジタルカメラで当たり前の機能を搭載し、スマートフォンだからといってカメラに妥協することない使い勝手が楽しめる。

  • ただし、縦型の写真を撮るとき、には工夫が必要になる。

 撮影していて感じたのは、シャッターの位置が右下の側面にあるため、持ち方に注意しないと縦での撮影はブレやすくなるということだ。また、横で撮るときは、「戻るキー」をうっかり押してしまい、カメラモード自体を終了してしまうことが何度かあった。若干気になる点はあるが、写真は携帯電話の写真と思えないほど、美しく撮影できる。

 写真の例を紹介する。

  • ポートレートモードで撮影。編集部でおなじみの「ながいたん」。ポートレートモードは、ふんわりとした絵づくりになるようだ。

  • 夜景モードで撮影した夜の風景。

  • 夜景モードで撮影。ランプの部分にスミアが出ているが、木の枝やグリーンなどはキレイに撮れている。

  • 都市遠景。

  • 大学のキャンパス。

  • MINI Clubman。

  • 夕日と冬の木。

  • マクロモードで花を撮影。

  • マクロモードで撮影。淡いコントラストも美しく再現されている。

  • マクロモードで撮影。チューリップの質感もキレイにでている。

  • マクロモードで撮影。花の中心までくっきりキレイに撮れている。

  • マクロモードで撮影。イチゴのつぶつぶ感、ヘタの部分の産毛もくっきり。

  • マクロモードで撮影。赤とグリーンのコントラストも美しい。

  • マクロモードで撮影。ケーキのツヤも美しく撮れている。

  • マクロモードで撮影。かなり小さいキャンディだが、透明感も美しく再現されている。

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